2021.12.28 | お家づくりコラム
家づくりにおいてキッチンが大切なポイントであることをご存知でしょうか。
キッチンで失敗すると、毎日ストレスがたまってしまいます。
そこで今回は、キッチンでよくある失敗例と失敗しないためのポイントを紹介します。
新築を検討されている方は、ぜひお役立てください。
□キッチンでよくある失敗とは
ここでは、キッチンでよくある失敗例を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
まずは、キッチン内が動きづらいという失敗です。
キッチンは料理を楽しむ空間ですが、忙しく作業する空間でもあります。
通路が狭かったり、動線が悪かったりすると、スムーズに移動ができなくなります。
その結果、大きなストレスを抱えることにもなるので気をつけましょう。
次は、高いところに手が届かないという失敗です。
吊り戸棚はとても便利ですが、高い場所に作ってしまい後悔することもあります。
吊り戸棚はあまり使わないものを収納することが多いので、本当に必要かどうかを検討しましょう。
最後は、コンセントの場所が使いづらいという失敗です。
コンセントは後から簡単に取り付けられないので、慎重に場所を検討する必要があります。
場所だけでなく、数やアンペア数についてもしっかり考えましょう。
□キッチンで失敗しないためのポイントとは
1つ目は、自分たちに適したキッチンの種類を選ぶことです。
キッチンは大きく分けて「対面式キッチン」と「壁付キッチン」の2つがあります。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、しっかり把握しておくことが大切です。
特徴を知ったうえで、どちらが良いのかを決めましょう。
2つ目は、使いやすい収納スペースを確保することです。
たくさん収納をつくりたいという方がいらっしゃいますが、多ければ良いわけではありません。
収納したいものの種類や量、家事動線に合わせて設置しましょう。
3つ目は、ゴミ箱とコンセントの位置を決めることです。
どちらもキッチンにおいて、重要なものです。
ゴミ箱のスペースを確保しないと、家事動線の邪魔になることがあるので注意しましょう。
また、コンセントは多めに設置するのがポイントです。
4つ目は、作業しやすい広さを確保することです。
キッチンが狭すぎて後悔する方がたくさんいらっしゃいます。
作業する人数やシーンを具体的にイメージして、適切な広さのキッチンにしましょう。
□まとめ
この記事では、キッチンでよくある失敗例と失敗しないためのポイントを紹介しました。
キッチンは快適な生活を支える大切なポイントです。
今回紹介した例と同じ失敗をしないように気をつけましょう。
新築をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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