2022.01.19 | お家づくりコラム
玄関の広さの目安について気になっている方はいらっしゃいませんか。
また、玄関を広く見せたいという方も多いと思います。
玄関は「家の顔」とも言われるため、開放感のある空間にしたいですよね。
そこで今回は、玄関の広さの目安と広く見せるためのポイントについて解説します。
ぜひ参考にしてください。
□玄関の広さの目安について
結論から言うと、玄関の標準的な広さは約3畳です。
ただし、玄関は靴の脱ぎ履ぎや収納として使うだけではありませんよね。
ご家庭によっては、釣りの道具やスキー道具をメンテナンスしたい場合もあると思います。
そのため、ご家族のライフスタイルや趣味によって広さを決めるのがおすすめです。
2人家族の場合は、1.5畳程度の大きさでも大丈夫です。
理由としては、玄関に収納する荷物がそこまで多くないからです。
3人から5人家族の場合は、標準的な3畳程度の広さがおすすめです。
玄関の横幅を1.6メートル程度にすると、玄関がゆったりと余裕のあるスペースになります。
土間とホールの使い方によって、靴入れをどこに設置するのかを決めましょう。
来客が多い場合は、4畳以上確保しておくのがおすすめです。
そうすることで、家族みんなが広々と使えます。
□玄関を広く見せるためのポイントをご紹介!
ここまでは、玄関の広さの目安について解説しました。
次は、玄関を広く見せるポイントをご紹介します。
開放的な玄関にしたいという方は、ぜひ参考にしてください。
1つ目は、シューズクロークを活用することです。
ごちゃごちゃしがちな玄関をスッキリさせられます。
また、収納棚とは異なり、玄関が狭くならないためおすすめです。
2つ目は、土間玄関にすることです。
土間の割合を多くすれば、玄関を広く見せられます。
さらに、玄関に人が集まって混雑することも防げるでしょう。
朝の時間に玄関が混雑しないので、ストレスも軽減します。
3つ目は、ホール階段を利用することです。
開放的な空間になりますし、奥行きの確保も可能です。
玄関にホール階段を作ることで、玄関のデザインもおしゃれになるためおすすめです。
ここで注意したいのは、制限があることです。
玄関に階段を持ってくる際は、他の間取りを考慮する必要があります。
間取りが制限されることもあるため、気をつけましょう。
□まとめ
今回は、玄関の広さの目安と広く見せるポイントについて解説しました。
どのようなポイントを意識すれば良いのかお分かりいただけたと思います。
この記事を参考にして、玄関の広さを考えてみましょう。
家づくりでお困りの際は、ぜひココチエの無料相談会へお越しください。
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