2022.01.26 | ほのぼのと
こんにちわ。ヤグラユカです。
長野県もついに明日からまん延防止等重点措置が適用されます。
暗いニュースばかりで心配ごとが多く、先が見えない不安に
ストレスを感じる日々が続いていますね・・・
お家でもできるストレス解消方法をご存じの方はぜひ教えてください!!
『これだけで子どもが変わる 魔法のひと言』という育児本?を読みました。
なるほど!!と思うことがたくさんありました。
例えば...
子どもがコップで水を運ぶとき。
ついつい「こぼさないで!」と声をかけてしまいがちです。
「思考は現実化する」
子どもはイメージした通りそれをしっかり実行しくれます(笑)
「こぼさないで」が「こぼれる可能性もある」と気づかせてしまう。
マイナスの暗示になり、気持ちがその方向に導いてしまうようです。
「こぼさないで」に変わる言葉は「そお~っと」。
プラスの暗示になり、ストレートに伝わるようです。
他にも
子どもの立ち直りのが早くなる言葉。
打ち上げ花火を見た子どもが「こわい」と泣いてしまいました。
そんな時、あなたならどう声をかけますか?
「こわくないよ!大丈夫!!」
「こわいのこわいの飛んでいけ~」ですか?
子どもからしたら、こわいものはこわい。なのです。
子どもにしてみれば、気持ちをわかってもらえない切なさも加わって、
ますます泣きが増すだけです。
失恋した人に「辛くないよ!」というのは理不尽です。
確かにそれはそうですよね。
なので子どもに寄り添う言葉として
「こわいね」
なのだそう。
そう言われた子どもは、わかってもらえたと安心するようです。
共感する言葉。
「つらいね」
「いたいね」
「悲しいね」
人は人といることで悲しみは半分、喜びは二倍になるといいます。
けれど反論されると悲しみが二倍になる。
これを読んでから、実践してみました。
子どもが、転んでしまったとき。
「痛かったね」と。
以前よりも立ち直りが早い感じがしました。
立ち直ってから「大丈夫」と背中を押す言葉。
子どもが自分の力で歩いていける(大げさな言い方ですが)
何よりも、子どもが変わるのではなくて、
まずは私が変わらないとと気づかせくれました。
意識しながら、魔法の``ひと言``で会話しようと思います。
ではまた、ごきげんよう♫
ユカ
”ヤグラユカの暮らしのこと” 日々の暮らしのちょっとしたことを綴ってゆきます。