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お掃除しやすいキッチンの特徴とは?シンクのお手入れ方法もご紹介します!


2022.02.23 | お家づくりコラム

新しく家を建てる際、キッチンをどのようにするか迷う方が多くいらっしゃいます。
キッチンは掃除のしやすさが重要なポイントです。
この記事では、掃除しやすいキッチンの特徴やシンクの手入れ方法を紹介します。

□掃除しやすいキッチンの特徴とは?

掃除しやすいキッチンには特徴があります。
5つ紹介します。

1つ目は、素材です。
手入れしやすい素材というものがあります。
一般的には、ステンレスや大理石が多く使われており、他の素材と比べても手入れがしやすくなっています。

2つ目は、コンロです。
ガスよりもIHの方がつくりに凸凹がなく、掃除しやすくなっています。
ガスコンロの場合はパーツを外して掃除する必要がありますが、IHの場合は平らな面になっているため拭くだけで綺麗にできます。
従って、手入れに関してはIHがおすすめです。

3つ目は、レンジフードです。
レンジフードも定期的に掃除が必要ですが、高い位置にあり、取り外しも面倒であるため、手間がかかる場所です。
最近では、汚れのつきにくいものや、汚れを吹き飛ばす機能のついたものなどが出ています。

4つ目は、収納の中です。
キッチンには食材や調味料などを入れるために収納が必要です。
様々なモノを収納しておくため、汚れがたまりやすい場所になっています。
汚れの落ちやすい素材、拭き取りやすい素材が使われているキッチンがおすすめです。
取り出しやすく、掃除をしやすくするためにもモノを入れすぎないようにしましょう。

5つ目は、キッチンのクロスです。
キッチンの壁は、調理の際の水はねや油はねで汚れてしまいます。
そのため、掃除しやすい素材を選ぶ必要があります。
一般的にコンロの周りには、キッチンパネルという汚れが落ちやすい素材が使われています。

□シンクの手入れ方法を紹介します!

シンクの手入れ方法は、素材ごとに異なってきます。
それぞれ紹介します。

ステンレスのシンクは、塩素系の漂白剤や調味料などがついてしまうと錆ができてしまいます。
塩素系の漂白剤を直接つけることは避けましょう。
また、錆止めの加工はされていても、汚れがついたときはすぐにふき取るようにしましょう。

人工大理石のシンクは、傷はつきにくいですが、強い酸やアルカリに弱い性質になっています。
手入れの際は、中性洗剤を使って柔らかいスポンジでこすり洗いするようにしましょう。

ホーローのシンクは、表面のコーティングを傷つけないように気をつけて手入れしましょう。
ホーローのシンクも中性洗剤を使って柔らかいスポンジで優しくこすり洗いしましょう。

□まとめ

今回は、掃除しやすいキッチンの特徴やシンクの手入れ方法を紹介しました。
毎日使うキッチンは常に清潔な状態に保っておきたいですよね。
そのためには、お掃除しやすいキッチンにすることが大切です。
住宅に関して何か分からないことや悩みがあれば、ぜひ当社にご相談ください。

安曇野市・松本市を中心に、デザイン住宅・二世帯住宅・平屋・リフォームなど、ハウスメーカー以上のこだわりのデザインで高性能なお家をご提案しているココチエ一級建築士事務所の無料相談会をご利用下さい。>>無料相談会をご希望の方へ

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