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リビングが広すぎることのデメリットを紹介します!


2022.03.17 | お家づくりコラム

家の間取りをお考えの方で、リビングの広さをどれくらいとれば良いのかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
広ければ広いほど良いとお考えの方もたくさんおられるでしょう。
そこで、今回はリビングが広すぎることのデメリットと、広さの目安についてご紹介いたします。
ぜひ、参考にして広さを検討してみてください。

□リビングが広すぎてることのデメリットとは?

ここでは4つ紹介いたします。

1つ目は家電や家具のサイズや容量が大きいものを準備する必要があることです。
リビングが広くなると、それに対応した大きいソファーやテレビが必要なのですが、サイズが大きくなると、金額が上がります。
また、照明の数も増やす必要があるので、最終的な金額が高くなります。

2つ目は光熱費が高くなることです。
リビングが広いと、冷暖房や照明、テレビなどの電気の使用量が上がります。

3つ目はリビング以外の面積をあまりとれないことです。
リビングを広くしすぎると、他の部屋の面積を狭くせざるを得ず、他の空間が窮屈になってしまうことがあります。

4つ目は物が散らかりやすくなることです。
リビングは家族皆が集まる場所なので、その分物が集まります。
そのため、リビングが広すぎると、その分物が置けてしまうため、散らかりやすくなります。

□リビングの広さの目安をご紹介いたします。

快適に過ごせる広さは、ファミリータイプだと、LDKが16畳から20畳ほどだといわれています。

16畳の場合、壁付けキッチンにするなど、工夫をすることで、スペースに余裕ができます。

18畳の場合、16畳と比べて、家具や収納のスペースにゆとりを持つことができます。
ダイニングテーブルを置いても余裕ができます。

20畳のLDKは、キッチンに5畳とるとしたら、リビングとダイニングで15畳ほど確保できます。
そのため、18畳に比べて、レイアウトも自由にすることができます。

リビングを広く使いたい場合は、1階をリビングとして使用するのも方法の1つです。

□まとめ

今回はリビングが広すぎることのデメリットと、広さの目安をご紹介いたしました。
リビングが広すぎると、冷暖房が効きづらく、光熱費が高くなってしまいます。
また、他の部屋を小さくする必要もあります。
目安としてはファミリータイプで16畳から20畳程度が快適に過ごせる広さでしょう。

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