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家づくりをされている方必見!暖かい家にするには?


2022.03.25 | お家づくりコラム

家づくりを検討されている方で、暖かい家にするにはどうしたらいいかお悩みの方は多いのではないでしょうか。
せっかくのマイホームを寒さで不便な家にしないためにも、何か対策をとりたいですよね。
そこで、今回は家が寒い理由と暖かい家を作るためのポイントをご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてください。

□どうして家が寒いのかについて

日本の家が寒くなってしまう原因は、断熱気密性能が低く、家中に隙間が空いてしまっていることです。
暖かい空気は部屋の上に上がり、外に出ようとするため、隙間があると、暖かい空気はどんどん外に出て行ってしまうことになります。

暖かい空気がでていくことで、減った分隙間から外の空気、つまり冷たい空気が入ってきてしまいます。
エアコンを付けても部屋が暖まるのに時間がかかるのはこれが原因です。

通常は、このような空気の循環を抑えるために、断熱材や気密シートなどを壁の中に設置します。
これをしっかりすることで、冬は寒さを、夏は暑さを防ぎます。

□暖かい家を作る5つのポイントをご紹介いたします!

1つ目は断熱材です。
断熱材は、冬暖かい家の室内の熱を外に逃がさず、湿度を保つ為の役割を担っています。
断熱材は妥協せず、高性能なものにしましょう。

2つ目は開口部です。
開口部に取り付けてある建具を高性能化することで、熱を逃がさないようにできます。

3つ目は気密です。
建物の隙間を少なくし、気密のレベルを高くすることで、暖かい家を保てます。
いくら断熱材や開口部にこだわっても、壁などの気密レベルが低ければ、暖かい家にはなりません。

このことから、気密のレベルを高くすることも大切な要素の1つです。

4つ目は換気です。
気密レベルを高くして、熱を逃がさない家にすると、空気もこもってしまいます。
そのため、換気システムにもこだわりましょう。
換気は、しすぎると寒くなる原因になりますが、しないと室内の空気が淀みます。

そのため、部屋に合わせた換気が必要になります。

5つ目は暖房設備です。
住宅の躯体性能を高性能化したら、次は暖房機器でも暖かい家にする工夫ができます。
さらに、家自体が高性能なため、少ないエネルギーで部屋全体を暖めることができます。

□まとめ

今回は日本の家が寒い理由と暖かい家を作るためのポイントをご紹介いたしました。

日本の家が寒くなってしまう原因は、断熱気密性能が低く、家じゅうに隙間が空いてしまっているからです。
また、暖かい家を作るためには、躯体性能を高性能化しつつ、断熱材や開口部を空気が逃げないようなものにしましょう。

安曇野市・松本市を中心に、デザイン住宅・二世帯住宅・平屋・リフォームなど、ハウスメーカー以上のこだわりのデザインで高性能なお家をご提案しているココチエ一級建築士事務所の無料相談会をご利用下さい。>>無料相談会をご希望の方へ

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