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家を建てるときに必要な自己資金の目安をご紹介します!


2022.04.23 | お家づくりコラム

「住宅の購入を検討しているが、自己資金の目安を知りたい」
「自己資金が0でも住宅を購入できるのか」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、自己資金の意味や目安、自己資金が0の場合どうなるのかについて解説します。
ぜひ参考にしてください。

□自己資金とは?目安についてもご紹介!

*自己資金とは

住宅を購入する際に、多くの方は住宅ローンを利用します。
その際、購入代金の全てを借り入れるのではなく、一部を先に支払います。
そのことを自己資金と言います。

住宅を購入する際に、必要な代金をまとめると以下の通りになります。
・自己資金+住宅ローン借入金+その他費用

「自己資金+住宅ローン借入金」が、住宅の価格となります。
また、その他費用とは、税金や登記費用などを指します。

*自己資金の目安とは

住宅を購入する際の自己資金の平均は、約20%と言われています。

資産に余力があるならば、自己資金は大きければ大きいほど住宅ローンからの借入金額が減り、支払利息が減ります。
つまり、返済する総額が減り、月々の負担が軽減されるということです。

簡単な例を考えてみましょう。
3,000万円の物件を年利1.5%、35年返済のローン(元利均等返済)で購入するケースを考えます。

自己資金が600万円の場合、返済総額は約3,087万円となり、利息分は約687万円となります。
自己資金が300万円の場合、返済総額は約3,472万円となり、利息分は約772万円となります。

つまり、一定の金利の下では、借入額が低いほど返済総額が減るということになります。
もちろん、住宅の購入金額が大きくなればなるほど利息も大きくなるので、少しでも自己資金を多く住宅の購入に充てることがおすすめです。

□自己資金が0の場合どうなるのか

自己資金が0円の場合、住宅は購入できるのでしょうか?

結論、住宅の購入は可能です。
しかし、自己資金がない分、借入金が増えて利息も増えることになります。
上記の条件のもと、自己資金0での返済額を見てみましょう。

自己資金が0円の場合、返済総額は約3,858万円となり、利息分は約858万円となります。
このように、返済総額が限りなく増えるので、少しでも自己資金を高めに設定することをおすすめします。
また、自己資金が0の場合、借入の際に金利が少しだけ上がってしまう可能性があることにも注意しましょう。

□まとめ

今回は、自己資金の意味や目安、自己資金が0の場合どうなるのかについて解説しました。
住宅購入の際は、少しでも自己資金を活用して、返済総額を抑えましょう。
何かわからないことがある方や、住宅の購入をお考えの方は当社にご相談ください。

安曇野市・松本市を中心に、デザイン住宅・二世帯住宅・平屋・リフォームなど、ハウスメーカー以上のこだわりのデザインで高性能なお家をご提案しているココチエ一級建築士事務所の無料相談会をご利用下さい。>>無料相談会をご希望の方へ

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