1. 初めての方へ 2. 施工実例 3. お客様の声 4. ハウスラインナップ 5. スタッフ紹介 6. 現場だより

スタッフブログ

STAFF BLOG

住宅ローンをお考えの方必見!世帯収入から見た借入可能額の目安は?


2022.04.27 | お家づくりコラム

「住宅ローンの借り入れを検討しているが、返せるかどうか不安だ」
「住宅ローンを組む際の注意点を知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、年収に応じた住宅ローンの借入額と、住宅ローンを組む際の注意点について解説します。
ぜひ参考にしてください。

□年収に応じた借入可能額の目安

住宅ローンを借り入れる際には、返済負担率を基準とすることが多くあります。
返済基準率とは、年収に対しての年間のローン返済額が占める割合のことを指します。
また、一般的かつ理想的な返済負担率は約20%と言われています。
例えば年収400万円の場合、理想的な1年間の返済額は、400万円×20%=80万円となります。

次に、返済負担率を20%とした際の住宅ローン借り入れ可能額を考えてみましょう。
金利は1.3%(固定)、元利均等、返済期間を35年とします。

年収が400万円の場合、借り入れ可能額は2,361万円となります。
年収が700万円の場合、借り入れ可能額は4,047万円となります。
年収が1,000万円の場合、借り入れ可能額は5,733万円となります。

□ローンを組む際の注意点

ローンを組む際の注意点としては以下の3点が挙げられます。

*金利の種類を考える

住宅ローンの金利は、大きく分けて、「変動金利」と「固定金利」の2種類の金利があります。

「変動金利」は、借入時は固定金利よりも金利が低くなりますが、経済動向によって金利が変化するといった特徴を持っています。

「固定金利」は、金利が少しだけ高い分、経済動向などに関係なく一定の金利のままであるといった特徴を持っています。
一般的には、借入額が小さい、借り入れ期間が短い、資金に余裕があるなどの場合は変動金利を、その逆ならば固定金利を選ぶと良いとされています。

*自己資金を用意する

住宅ローンを組む際、諸費用は初期費用として現金を用意することがおすすめです。
初期費用を支払うことで、借入額が減り、その結果支払利息も減るので、初期費用はできるだけ現金で払った方が良いと言えます。

*ランニングコストを考える

住宅を購入する際は、住宅の購入価格だけでなく、住み始めてからかかるランニングコストも視野に入れておきましょう。

□まとめ

今回は、年収に応じた住宅ローンの借入額と、住宅ローンを組む際の注意点について解説しました。
住宅ローンは長年にわたって返済するものなので、無理のない返済計画を立てましょう。
何かわからないことがあった方や、住宅の設計、リノベーションをお考えの方は当社にご相談ください。

安曇野市・松本市を中心に、デザイン住宅・二世帯住宅・平屋・リフォームなど、ハウスメーカー以上のこだわりのデザインで高性能なお家をご提案しているココチエ一級建築士事務所の無料相談会をご利用下さい。>>無料相談会をご希望の方へ

お家づくりコラム

お家づくりを考え始めた方、まだこれからの方、両方に役立つお家づくり情報を発信します。

ホームページを見て、無料相談会の予約をしたいのですが…
お気軽にお電話ください!
ホームページを見て、無料相談会の予約をしたいのですが…
お気軽にお電話ください!
無料相談会ご予約ページ
〒399-8102 長野県安曇野市三郷温4614番地1
Copyright © ココチエ建築設計株式会社 All Rights Reserved.