庭とつながる土間があるクールモダンなおうち　『ツキマシテハ』の設計検証へ

2022.04.28 | 倉ブログ

みなさん、こんにちは！
ココチエの倉品です。
あたたかったり、寒かったり、雨風が強かったりと
毎日何を着ていけばちょうどよいのか迷っています。
みなさんはどうでしょうか。

さて、先週見学会前に『ツキマシテハ』のおうちの
設計検証に行ってきました。

担当の設計士さんから見学でお客様に
よりわかりやすいご説明ができるように
情報共有する時間でもあります。

工務さんにも参加していただいて、
設計士さんの目線と施工上での工務さんの目線で
どうしていったらより良いおうちになるのか
話し合っております。

私はずっと保育士だったので、
建築については知らないことの方が多く
とっても勉強になります‼

今回は、そんな私が初めて知った「へぇ～」をご紹介。

それは、
『地域によって風の吹く方角があるということ。』
(季節によっても変わるところもあるみたいです。)

みなさんは風の向きって意識したことがあるでしょうか。

私は風はどこからでも自由に吹くと思い込んでいて、
全く意識していませんでした((+_+))

安曇野周辺では南北の風がほとんどのようです。

左側の写真を見ると、圧倒的に多いのがよくわかりますよね。

そこで昔のお家には屋敷林があったそうです。
屋敷林は簡単にいうと、
強風を遮るとともに、
お家を守る役目をしてくれるそうです。
(市川さんがサラサラっと描いて下さいました。)

私のお家も古いのですが、確かに北側に木が、
西側にはぶどう棚があり、
知らぬ間に守られていました。

お家ってホントによく考えられていますね。

こんな風に新しいことを学べる機会、教えてくださる方にホントに感謝です‼

未熟者ですが、少しでも学んでいつかみなさまのお役に立てるときがきたらなぁと思っています。

それでは、また。

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倉品

保育士・設計アシスタントの倉品です。
散歩が趣味です。

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