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新築マイホームで取り入れておきたいおすすめの水回り動線の間取り


2022.07.17

生活の中で負担になりやすい家事。

せっかく新築でマイホームを建てるのであれば、家事負担の少ない効率的な間取りを取り入れたいですよね。
そこで今回は、水回りの家事に着目し、水回り動線のおすすめの間取りの一例をご紹介します。

□「洗う」「干す」「片付ける」がストレスフリーな間取り
最近は暑くて、じめじめした気候ですので、洗濯する頻度も増えているのではないでしょうか?

日々の家事の中で重労働になりやすいのが、洗濯です。
昔ながらのお家だと、「洗面所で洗濯し、2階のベランダに干して、乾いたら各部屋へ片付ける」のように重たい洗濯物を持って移動することが一般的でした。

この考え方が見直され、洗濯の一連の動作を最短距離で終えらえるような間取りが人気を集めています。

例えば、洗面所兼脱衣所、ランドリールーム、ファミリークローゼットを隣接させる間取りです。
洗面所兼脱衣所で脱ぎ、ランドリールームで洗濯と部屋干しを済ませ、乾いた衣類をファミリークローゼットにまとめて収納するという流れです。

高気密高断熱が広まったことで、お家の性能面の技術が進み、部屋干しであっても嫌な臭いがつきにくくなっています。
そのため、わざわざ外に干しに行く手間が省けるようになりました。

また、収納面でも各部屋に収納するのではなく、家族の衣類をまとめて収納できるように大容量のファミリークローゼットを設けるご家庭も増えています。
そうすることで、洗濯の一連の動作が最短距離で、重い洗濯物を運ぶ必要がなくなります。

□水回りを全て隣接させる間取り
お鍋で煮込んでいる間に、空いた時間で洗濯機を回したり、お風呂掃除をすることもあるかと思います。
共働きのご夫婦であれば、特に時間の有効活用は大切です。

家事の中で「移動」が時間を浪費しやすいポイントです。
1回の移動にかかる時間は短いですが、塵も積もれば山となります。

同時並行で家事をこなすには、それぞれ隣接させることで、移動にかかる時間を削減し、効率を上げることにつながります。

近くに隣接させることで、お鍋が沸騰しているのにも気付きやすいですし、安全面も考慮できます。

□まとめ
今回は、水回りのおすすめの間取りの一例をご紹介しました。
「水回りといえば、家事」を連想される方も多いかと思います。
水回りは家族全員の使い勝手の良さだけでなく、日々の家事の効率化も考慮し、より負担を軽減したストレスフリーなマイホームにしましょう。

お家づくりコラム

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