スタッフブログ

こんにちは。

雪が溶けて、桜が咲いて、菜の花が咲き始めていますね。
GWには飯山市の満開時期の菜の花を見にいこうと計画しているあかつです。

先月、お引渡しをさせて頂いたオーナー様がいらっしゃいます。
保育士としても、＋家具選びも一緒にさせて頂きました。
お子さんたちがとても可愛くて、毎回癒されていました。
家具はご提案という形で、椅子の高さやテーブルの高さのバランスをみていただきながら決定！
テーブルとチェアの高さのバランスご存知ですか？
こうしなきゃいけないというわけではありませんので目安で見て頂ければと思います。

一般的なテーブルの高さは70cm前後、椅子の高さは40～42cmとされています。
これらは日本人に合わせた高さなので海外で作られたものは少し高さが変わってきますので注意が必要です。
そして使いやすいバランスを見るのに「差尺」というキーワードが出てきます。

テーブルの天板までの高さと、椅子の座面までの高さの差が「差尺」です。

人間工学的な計算式でみると　差尺の高さ＝座高(身長×0.55)÷3-2cm。

座高をそんなに測った記憶がないので…なんとも計算しにくいのですが
標準的な座高は　身長×0.55　で計算できます。

女性の平均身長158cm　で　座高：158×0.55＝86.9　とすると
座高÷3-2＝26.9　約27cmになりますね。

テーブルの高さが70cmとすると、椅子と座面の高さが約40cm～43cmのものが心地よく座れるということですね。
ちなみに差尺が大きいと・・・腕を上げながら食事をすることに。
　　　　差尺が小さいと・・・座面が高いので前かがみに、なってしまいます。

個人差があったり、椅子のクッションによっても変わってきますので、実際に座ってみてバランスを見てみてくださいね。

インテリアのお手伝いをさせて頂いたおうち。
シンプルで光と影を持ったおしゃれなおうち。

仲良しなご家族のおうちに携わることができました。
ありがとうございました。

それでは。