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住まいの在り方 yagu_blo vol.25


2023.07.30 | y氏のブログ

こんにちは、ココチエの矢倉です。
猛暑が続きます。外は痛い暑さです。
コロナも落ち着いて3年ぶりに解放された夏です。
気を付けて楽しんでください。

さて住まいの在り方。
こちらも先輩に教えてもらった本。
タイトルは【生活環境病】による不本意な老後を回避する
なんとも重たいタイトルですが、実際には長く住まう家がもたらす生活環境病は
今までの実例データ、科学的エビデンスからしっかりと検証されたデータに基づいてまとめられた内容。

建設従事者として、一生に一度の家づくりとテーマに掲げるのであれば
住まい手さんの将来に渡る安全 生活環境病を阻むことのできる住宅を建設すべきで
それは、携わる建設従事者がその意識を持って取り組むべきと思います。

前回のブログにあった2024年の建設 2023年12月の建築確認申請取得のお家から
省エネ等級の表示をしないとローン減税は適用にならない。といったことを踏まえながらも
そのレベルで解決をすることではない人命にかかわる問題。

住環境により、健康はその状態を維持することもあり、改善することもあり、そして悪化することもある。
本分より抜粋
冬の朝、室温が10℃下がっていると、血圧は平均10㎜Hg上がる可能性があります。
反対に、冬の居間が5℃暖かいと、寒い部屋で暮らしている人よりも脳年齢が10歳若いことがわかっています。
どちらも、国土交通省が2014年から続けている【住まいと健康】の調査結果の一部です。
日本人は、あまり住まいの断熱性能や省エネ性能に重きを置いてきませんでした。
ようやく国レベルで住まいの温熱環境がもたらす【生活環境病】に警鐘を鳴らし始めました。
60代、70代までは冬の寒さにも、真夏の暑さにも 心身が対処できても、
80代ぐらいになると急にその影響を受け、新進が不自由なことになる。
大切な資産を守ってきたのに、
そんな不本意な老後が予期せずにやってくる可能性があなたにもあることをお忘れなく。

プロとは、真のユーザーが求める、世間が求める要望に対する提供と今抱える問題の解消。
プロとして、家で悲しい思いをする方が少しずつでも居なくなるように。
当たり前レベルを上げていきたい。そんなことを改めて。

今回はこのへんで。それでは、また。

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ヤグラセイジ

手間がかかる事に手間をかけると愛着が湧く。
家づくりに手間をかけた分だけいい家になる。

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