2025.09.23 | a-log
こんにちは、務台です。
やっと冷房なしでも過ごせる季節になってきましたね。
さて、9月14日に二級建築士の製図試験を受けてきました。
一昨年に初めて挑戦したときは学科で不合格、去年は気持ちが乗らず記念受験。
今年こそは!と去年の11月から資格学校に通いました。
二級建築士は7月の学科試験に合格すると、9月に製図試験を受けられます。
学科は余裕をもって突破でき、その後はほぼ毎日製図の練習。
学生ぶりに製図板を広げ、平面図や矩計図、エスキスまでみっちり描きました。
今年の課題は「木造のシェアハウス」。11:00~16:00の5時間勝負。
課題文を読み進めると、要求室が多く、想定していた内容とはかなり違っていました。
読み取りは30分ほどで終わったものの、エスキスに普段の倍以上の1時間半かかってしまい、準備できずに作図を開始。
「もうダメかも」と思いつつも「描き切らなきゃ」と自分に言い聞かせ、なんとか最後まで仕上げました。
試験後は学校で復元図を描き、後日先生に見ていただきました。
その際「今年の課題は2級ではなく1.5級だった」と聞き、書き切れなかった受験生もいたようで、同じように苦戦した人が多かったことに少し救われました。
合格発表までは気持ちが落ち着きませんが、良い結果を祈るばかりです。
それでは。
むたい