2019.05.14 | y氏のブログ
こんばんは ココチエの矢倉です。
今日は、一か月に一度の学びの場へ。
長野県内で家づくりの思いを共有している仲間との勉強会。
昨日は、性能について。
昨日の学びは、建てさせて頂いたおうちの数値的な検証。
永く快適に住まうためのおうちは建てる前にしっかり検討、検証する。
責任を持ってお引き渡しができるかどうか。
計画時に数値でしっかり確認をする。そして、その数値の妥当性を常に確認する。
現状の世の中的な水準と変化していくであろう環境に耐えうる性能。
長期的に、劣化せずに性能を保てるかどうか。
これは、設計士としての責任であると思う。
何度か書きましたし、繰り返し伝えてもいますが
性能は、あいまいな表現、なんとなくで設定するものでも
そして、社外の誰かが設定してくれるものでも無い。
ここに集う仲間は、常に考えている。
自分たちで正しいものを見て、考えて。
それが設計士としての住まい手さんへの責任であって
ちゃんとした家を建てることが、世の中的な責任と貢献であると。
感動レベルの発表を聞けて、また頑張ろうとパワーをもらって来れました。
人が住まう家は難しい。だからやりがいがある。
楽しい学びの時間。仲間に感謝。
ヤグラセイジ
手間がかかる事に手間をかけると愛着が湧く。
家づくりに手間をかけた分だけいい家になる。