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熱中症対策を!


2020.06.30 | y氏のブログ

こんにちは、ココチエの矢倉です。
梅雨入り。毎日 天気予報を見るのが習慣になっています。
今年は、少し雨が多いでしょうか?
例年に比べて 梅雨っぽい気がします。
芝部としては、芝への水やりが減って嬉しいのですが
やはり、外仕事には影響があります。
安全と品質を優先して工事監理をしています。

さて 梅雨。
高温多湿。温度も上がり湿度も高い。
ジメジメと気持ちの悪い日も続きます。
そこで気を付けたいのが、熱中症。
今年は特に、コロナの影響もありマスクの着用がより一層不快感と危険性を高めています。

コロナからも身を守りつつ、熱中症にもお気をつけてください。
厚生労働省のHPにも熱中症についての留意点が掲載されていました、参考までに

>>厚生労働省


この中で、注意したいのは高齢者による自宅内での熱中症率が非常に多い事。
安全でありたい「自宅」で熱中症にかかりその被害に遭われている方もいらっしゃいます。

そこで
家庭内での熱中症を防ぐポイントとして、以前発刊されていた週刊文春さんの記事より4つのポイントを抜粋しご案内します。
①室内の温熱環境の警戒ラインは室温28度 湿度70%
②マンション最上階は要注意
③扇風機の回しっぱなしは✖
④エアコン「除湿」「冷房」の使い方に注意とありました。

① 室温28度 湿度70%
→室内で活発に動いていなくても、これを上回る温湿度には注意が必要。との事。
人にとっての快適な環境を研究してきた東京大学名誉教授 加藤信介先生によると
・人は、室温28度では多くの人が汗をかく
 →汗をかくと体がストレスを感じて疲労感が増加する
・高温多湿、特に湿度が高いと水分蒸発がしにくく体内の放熱ができにくい
と書かれていました。

省エネでエアコンは28度設定に!と昔あったような気がしますが
こうなると28度が適切なのかという問題にもなります。
室内の温度を下げることにエアコンの消費エネルギーが少ないのであれば問題はないですね。
それには外部からの熱還流(熱伝達)が少ないのであれば、なお消費するエネルギーは少ない。
という事です。

家づくりをする上で、快適な住環境の整備は当たり前ですが、的が外れていてはいけない。
そしてその効果も永く保たれるか、品質を保持できるかという事も大事な事。

先日 ココチエでは構造見学会を開催させて頂きました。
建設途中にしか見れない大事な部分の見学会。
構造見学会は、建物の強さと断熱性能を見て、そして体感して頂けます。

熱中症 対策 暑さも増して本格的に注意を払いたいですね。

これから建てるお家は、家庭内で起こる心配事を減らして
ストレスフリーで安心して暮らせるように!

残り3項目 つづく。
それではまた!

シンケンハウジングさんの資料、熱中症対策

安曇野市・松本市を中心に、デザイン住宅・二世帯住宅・平屋・リフォームなど、ハウスメーカー以上のこだわりのデザインで高性能なお家をご提案しているココチエ一級建築士事務所の無料相談会をご利用下さい。>>無料相談会をご希望の方へ

ヤグラセイジ

手間がかかる事に手間をかけると愛着が湧く。
家づくりに手間をかけた分だけいい家になる。

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