2020.08.09 | ｙ氏のブログ
こんばんは、ココチエの矢倉です。
大切なものは見えにくい。
目に見えない大切なものは気が付いたときに心に響く。
それは長きに渡って思い感じ続ける。
先日 8日は、安曇野市でお引渡しをさせて頂きました。
家づくりは、未来の暮らし、家族や自分の幸せを考えて造られていきます。
本当に「真」に大切なものは、見えにくい。
考えていたとしても想定でしかない。または希望。
でもそれは、より具体的に描ければ描けるほど実現する。
なぜか？
それは、目的をイメージしているからだと思います。
何を大切にして、家という器があるのか。
家は、その目的を達成するための道具、器、手段。なのです。
今回 お引渡しをさせてもらったオーナーさんとの出会いは2018年の2月の見学会でした。
暖かい家、高気密高断熱のお家、性能に関する認識が共通のキーワードだったこと。
土地探しから相談をして頂き、間取りや仕上げ、空間構成などをゆっくりしっかりお話させてもらいました。
2018年2月の出会いで機会を頂き、2020年8月にお引渡し。
家づくりに携わるとオーナーさんが大切にしている事が見えてきます。
大切なものは見えにくい。。。ではなく
全てのオーナーさんには、大切なものは見えている。
世の中は 情報が多すぎて何が正解かわからない。
でも誠実に向き合って、大切な事、考えている事をお互いに共感し合えることが大切。
「聴く」と「伝える」がバランスよくかみ合って、オーナーさんとご家族が思い感じる
「いい家」が実現する。
オーナーさんの「大切なもの」を作り手は、打ち消すことなく実現する事。
ピントをずらさない事。大事だなぁと。
お引渡しの時は、そんなことを改めて思います。
改めて、
お世話になり、ありがとうございました。
今後も、よろしくお願い致します。
新築 おめでとうございます！
ヤグラセイジ
手間がかかる事に手間をかけると愛着が湧く。
家づくりに手間をかけた分だけいい家になる。