2020.10.29 | ホタカのブログ
こんにちは
ココチエの穂高です。
今日は現場監督の仕事を少しご紹介します。
品質管理、安全管理、工程管理、資材発注などなど
色々とお仕事はありますが
今日は基礎工事の仕事内容です。
①地縄 地面にテープ等で建物の位置を出します
地縄あるあるですがお客様皆さんが地縄を見ると
家が小さいんじゃないかと心配されます
目の錯覚で小さく感じるようです
②高さ決め 基準となる地面の高さを木杭等に出します
地面の高さや道路の高さを測定して
設計士さんと共に決定します
基礎屋さん登場
地縄通りに掘削して型枠組んで鉄筋組みます
③配筋確認 鉄筋が図面通りに配筋されているか確認します
細かい決まりごとがいっぱいで
確認作業は時間がかかりますが
コンクリートを打設してしまうと見えなくなるので
慎重にしっかりと検査します
コンクリート打設が2回
ベースとなる土間の部分と
立上りで2回に分けて打設します
④出来形確認 出来上がった基礎が図面通りか確認します
基礎の幅が図面通りか
基礎天端の高さ違いが基準以内かなどなど
⑤墨だし 家の土台が直角に設置できるように墨うちします
墨だし時にはアンカーボルトの位置確認も行います
以上がおおまかな流れです
ホントはもっと色々あるのですが
細かすぎるので流れだけです
大切なお客様の家が計画通りに造られるように
職人さんが違うから違った品質にならないように
しっかり確認して進めさせて頂きます
次は建て方編です
ではまた次回
ホタカ
こんにちはホタカです。
現場管理者として日々お仕事してます。
お客様や職方さんとの橋渡しがしっかり出来るよう
がんばりますのでお願い致します。