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注文住宅をお考えの方へ!ランニングコストを抑える方法をご紹介!


2021.07.24 | お家づくりコラム

お家にかかるランニングコストをご存知でしょうか。
ランニングコストは、設備や建物を維持するために必要なコストのことです。
そこで今回は、新築戸建てのランニングコスト3つとランニングコストを抑える方法について紹介します。

□新築戸建てのランニングコストをご紹介!

まずは、お家にかかる主なランニングコストを3つ紹介します。

1つ目は、固定資産税です。
固定資産税とは建物や土地、償却資産にかかる税金で、建物や土地の評価額によって上下します。
評価額によって上下するというのは分かりにくいですよね。
具体的には、近くに商業施設が増えたり、交通の便が良くなったりすると土地の評価が上がり、固定資産税も上がります。

2つ目は、メンテナンス費用です。
新築に長く快適に住むためには、定期的なメンテナンスが必要ですよね。
外壁はメンテナンス費用が高額なため、メンテナンスをいつ行うのか、どのくらいの費用がかかるのかを事前に確認すると良いでしょう。

3つ目は、光熱費です。
光熱費は、電気、灯油、ガスを使う際にかかる費用で、月々当たり前に支払っている費用です。
暖房は電気とガスを組み合わせるのか、オール電化なのかによって金額が変わるので、そこも確認すると良いでしょう。

□ランニングコストを抑える方法をご紹介!

次にランニングコストを抑える方法を3つ紹介します。

1つ目は、光熱費を抑えましょう。
光熱費の中でも冷暖房の費用は、半分以上を占めることもあります。
冷暖房の費用を抑えるために、夏は冷却グッズを使用し、冬はたくさん着込むといったような工夫が必要ですが、家自体の断熱性能を高めることが効果的です。
断熱性能を高めるためには、柱や壁の中に断熱材を入れる施工を行う必要があります。
当社では、新築時に気密・断熱性能が高く、長期的に経年劣化による品質の低下が少ない断熱材を提供しております。
光熱費を抑えるために、断熱工事を行うことも1つの手段として検討してみてはいかがでしょうか。

2つ目は、部屋数を抑えましょう。
部屋一つ一つにエアコンを設置し、各部屋でエアコンを使用すると、どうしても電気代が高くなってしまいますし、故障の際は費用も嵩みます。
仕切りや廊下をなくすことで部屋数を減らし、コストを抑えられるのでこちらも検討してみると良いでしょう。

3つ目は、光や風の取り入れ方を工夫しましょう。
光と風を効率よく取り入れることで光熱費を抑えられます。
しかし、光と風を取り込みすぎると、室内の気温の維持が難しくなる可能性もあります。
そのため、光と風の取り入れ方は事前にしっかりと計画することをおすすめします。

□まとめ

今回は、ランニングコスト3つとランニングコストを抑える方法について紹介しました。
当社では、お客様の「分からない」にお答えする無料の相談会を行っています。
何かお困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

安曇野市・松本市を中心に、デザイン住宅・二世帯住宅・平屋・リフォームなど、ハウスメーカー以上のこだわりのデザインで高性能なお家をご提案しているココチエ一級建築士事務所の無料相談会をご利用下さい。>>無料相談会をご希望の方へ

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