2021.08.06 | お家づくりコラム
注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、長持ちする家づくりのポイントです。
念願のマイホームを建てたのに、すぐに傷んでしまっては困りますよね。
そこで今回は、長持ちする家について詳しく解説します。
注文住宅を検討中の方は、ぜひお役立てください。
□長持ちする家にはどんな共通点があるの?
日本で100年、200年と長持ちしている家には、木造工法という共通点があります。
では、具体的にどのような木を使えば良いのでしょうか。
まずは、長持ちする家に使われる木について解説しましょう。
日本で家を建てる際は、日本産の無垢の木が適しています。
近年、外国産の安い木材が増えていますが、外国で育った木は日本の風土に合わず、割れや反りが起こりやすくなります。
その理由としては、木が育った湿度が大きく異なるからです。
日本産の無垢の木が適していると言われるのは、この風土への適応能力だったのです。
では、木材の種類としてどのようなものが良いのでしょうか。
まず、万能性という観点においてはヒノキがおすすめです。
ヒノキは木の優等生と呼ばれ、見た目や香りも良く、高い耐久性も確保できるでしょう。
また、ヒバの木もおすすめです。
ヒバでつくられた家には蚊が3年は近寄らないと言われているほど、ヒバは虫に強いです。
特に、シロアリに強く、長期間に渡って大切な家を守ってくれるでしょう。
他にも様々な木材の種類があるため、特性を把握した上で選ぶようにしましょう。
□長持ちしにくい家をご紹介!
ここまでは長持ちする家の共通点について解説しました。
次は、長持ちしにくい家の特徴をご紹介しましょう。
1つ目は、立地条件が悪いことです。
安全な場所に建っていなければ、耐震等級が高くても壊れやすくなってしまいます。
そのため、家を建てる前は必ず自然災害に遭いにくい場所かどうかを確かめましょう。
詳しく聞きたい方は、ぜひ当社にご相談ください。
2つ目は、隣家との間隔が狭いことです。
間隔があまりにも狭すぎると、家のメンテナンスを行いづらくなります。
家を長持ちさせるためにはメンテナンスが非常に大切なので、隣家との間隔はしっかり確保しましょう。
□まとめ
この記事では、長持ちする家づくりのポイントについて解説しました。
住まいを長持ちさせるためには木材がポイントだとお分かりいただけたでしょうか。
当社は、さまざまな機能を取り入れることで、長く快適に暮らせる家づくりを可能にしています。
家づくりでお悩みの方は、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。
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