2021.08.18 | お家づくりコラム
夏涼しい家をつくりませんか。
室内空間を快適にして、夏の暑さを和らげられたら嬉しいですよね。
そこで今回は、夏涼しい家をつくるためのポイントについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□夏涼しい家のメリットとは
まずはじめに、夏涼しい家にするメリットについて見ていきましょう。
一番のメリットとして考えられるのは、夏涼しい家では電気代の節約が見込めることです。
夏場は毎日クーラーを使用しているという方も多くいらっしゃいますよね。
そのため、夏場の電気代がかなり高くなってしまっているでしょう。
性能の良い夏涼しい家をつくれたら、最低限のクーラーの使用で暮らせるので、かなりの電気代の節約が期待できるでしょう。
また、家の中が涼しいと気分も上がりませんか。
快適な室内空間はそこに住む人の気分が良くなりますので、家で行う作業の生産性が上がることでしょう。
今まで家が暑すぎるためにカフェなど外で作業していた方も、家で作業できればコーヒー代を削減できるかもしれません。
このように夏涼しい家ができるといろんなメリットが考えられますね。
□夏涼しい家にするコツをご紹介!
これまで夏涼しい家にするメリットについてご紹介しましたが、では実際どのようにすれば夏涼しい家ができるのでしょうか。
ここで、そのコツについてご紹介します。
夏涼しい家をつくるには、風通しを良くするだけではなく、断熱性と気密性を高めることが重要です。
例えば、窓を断熱性の高いものにしたり、壁や屋根に高性能な断熱材を使用したりすることで、家全体の断熱性能をアップさせます。
断熱性能が高まると外気の影響を遮断できるので、夏は涼しく冬は暖かいという理想の室内環境ができます。
さらに、室内の断熱性能が上がれば、室内空間での温度のムラがなくなり、どこでもほぼ同じ温度で暮らせるメリットもあります。
「夏場の2階部分が異常なくらい暑い」というよくある悩みも解決できますね。
また、隙間の少ない高気密な家づくりをすることも非常に有効です。
家の隙間が小さいと、クーラーの冷気が室外に逃げにくくなるため、使用エネルギーを抑えられます。
このように夏涼しい家づくりには、高気密・高断熱の家づくりを心がけることが重要です。
□まとめ
今回は、夏涼しい家をつくるためのポイントについて解説しました。
夏涼しい家ができると、電気代を削減できて快適な毎日が過ごせるでしょう。
家づくりに関して何かご質問やご相談がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
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