2021.09.03 | お家づくりコラム
注文住宅は住宅の仕様を自分自身で決めることが可能です。
せっかく住宅を建てるなら、住みやすい家を実現したいですよね。
ただ、住みやすい家を実現するためにはいくつか押さえておきたいポイントがあります。
そこで今回は、注文住宅の購入をお考えの方に向けて、住みやすい家の特徴について解説します。
□住みやすい家について
住みやすい家を実現するためには、動線を考えておくことが重要になります。
動線とは、住宅の中での人の動きを線で考えたものになります。
これを考えておくことで、快適に過ごしやすくなります。
朝は家族が通勤や通学の準備を始めます。
その際、家族の動きを考えていなければトイレや洗面所を行き来する際に混雑してしまいます。
そのため、なるべくスムーズに移動できるような動線を心がけておくことが大切になります。
他にも、洗濯機や洗濯場所を近づけておけば家事を効率化できます。
このように、動線を考えておくことで暮らしやすい家づくりが可能になるでしょう。
□住みやすい家の特徴
先ほどは動線について詳しくご紹介しました。
ここからは、住みやすい家の特徴についてご紹介します。
まず、住みやすい家には開放感があります。
例えば、スキップフロアにしてあえて壁を作らないという方法があります。
開放感があることで、家族とのコミュニケーションがとりやすくなります。
次に、収納にこだわることが挙げられます。
住みやすい家にするためには、収納は重要です。
収納の例としては、壁面収納や玄関近くのクローゼット収納などがあります。
壁面収納では収納したものをおしゃれに見せることが可能です。
また、玄関近くに収納を作っておけばお出かけする際の準備が非常に楽になります。
最後に間取りが挙げられます。
先ほど挙げたように動線を考えた間取り以外にも、ロフトや小上がりなどを作るといったものがあります。
ロフトを作ることで天井が高くなるため開放感のある家が作れます。
小上がりをつくることで空間を段差で仕切れるため、おしゃれで落ち着いた空間が作れます。
このように、自分好みの空間を実現できるのも注文住宅の良さと言えますね。
以上が住みやすい家の特徴になります。
□まとめ
今回は注文住宅の購入をお考えの方に向けて、住みやすい家の特徴について解説しました。
住みやすい家を作るためには動線について考えておくことが重要です。
当社ではお客様のご要望に合わせた家づくりを心がけております。
注文住宅にご興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。
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