2021.09.15 | お家づくりコラム
「注文住宅を建てたいが、予算はどのようにして決めれば良いのだろうか」
このようにお悩みの方は多くいらっしゃいます。
注文住宅の予算を決める際は、どの程度費用がかかるかを想定しておくことが重要です。
そこで今回は注文住宅の予算について詳しくご紹介します。
□予算を決めるために把握しておきたいこと
住宅を購入する際には、建物の費用以外にもさまざまな費用がかかってきます。
1つ目に挙げられるのは土地購入費用です。
建物を建てる土地が無い場合、土地から購入する必要があります。
その際には印紙代や税金なども同時に必要になります。
2つ目に別途工事費用が挙げられます。
契約内容以外のもので追加工事する際は、別途工事費用が必要になる場合があります。
3つ目に挙げられるのは諸費用です。
住宅を購入する際は登録免許税や不動産取得税などさまざまな税金がかかってきます。
また、税金だけでなく司法書士といったプロに手続きを依頼した場合も報酬を支払う必要があるでしょう。
その他、住宅ローンの手続きにも費用がかかります。
ご紹介したように建物代以外にもさまざまな費用がかかります。
予算を決める際はこれらを全て把握して、無理のない計画を立てるようにしましょう。
□予算をオーバーしないために心がけたいこと
先ほどは住宅を購入する際にかかる費用についてご紹介しました。
ここからは予算をオーバーしないためのコツについてご紹介します。
まず1つ目はシンプルな設計を心がけることです。
こだわりたい箇所はとことんこだわれるのが注文住宅の特徴です。
しかし、こだわりすぎると複雑になってしまい住みにくくなってしまいます。
そして、住みにくくなってしまうだけでなく、費用も必要になってきます。
そのため家の設計はなるべくシンプルにすることを心がけましょう。
2つ目は設備や材料のグレードをなるべく抑えることです。
1つ目と同様にこだわりたい箇所にお金をかけることは大切ですが、住宅全体にお金をかけてしまうと予算を大幅にオーバーしてしまう恐れがあります。
予算オーバーは家計にも響いてしまうため、抑えられるところはコストカットするのも1つの手段といえるでしょう。
□まとめ
今回は注文住宅の予算の決め方についてご紹介しました。
予算を決める際は、住宅を建てる際にかかる費用をすべて把握しておくことが大切です。
当社ではお客様の予算に合わせた家づくりを行っております。
注文住宅にご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
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