2021.10.24 | お家づくりコラム
「家族で住むのに最適な家の広さはどのくらいなのだろうか」
このような疑問をお持ちの方は多くいらっしゃいます。
家族に合った家の広さを考えるのは簡単ではありませんよね。
そこで今回は、4人家族に最適な家の広さについてご紹介します。
ぜひお役立てください。
□4人家族の適切な間取り
一戸建てで4人家族が豊かに暮らすためには、125平方メートル(約38坪)の広さが必要であるという国の指針があります。
当社においても、4人家族の場合、一人分のスペースを7坪と考えて、それに共有スペースを足した28坪から35坪が適切であるとご提案させていただいております。
そして、4人家族のおススメの間取りは3LDKや4LDKです。
3LDKはキッチンとLDに部屋を3つ作ったスタイルになります。
子どもが小さいうちは家族が同じ寝室で、残った2部屋を子ども部屋やフリースペースとして使われることが多いです。
2部屋あるため、子どもが成長した場合は個室を与えることも可能ですね。
4LDKはキッチンとLDに加えて4部屋ある間取りです。
こちらは、1人1部屋持つことができる間取りになります。
余裕がある場合、4LDKは4人家族に最適な間取りと言えるでしょう。
□4人家族で住みやすい家にするためのポイント
先ほどは、4人家族での適切な間取りについてご紹介しました。
ここからは住みやすい家にするためのポイントについて詳しくご紹介します。
まず、先ほどご紹介したように、4人家族であれば3LDK以上の間取りがおすすめです。
ただ、広すぎても良くありません。
というのも、子どもが成長して部屋が空いてしまうことがあります。
誰も使っていない部屋が多くあると無駄に感じてしまうこともあります。
そのため、将来のことをよく考えて部屋の数を考えるようにしましょう。
次に、どんな暮らしを送りたいかを考えておくことが挙げられます。
広い空間で家族と共に暮らしたいという方は、部屋数をあえて減らして大きな部屋を作るという考え方もあります。
このように、最適な間取りも考え方によって異なるため、どのような暮らしをするかというイメージをしておくことをおすすめします。
□まとめ
今回は4人家族に最適な家の広さについてご紹介しました。
4人家族で住みやすい家にするためには、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
当社ではご家族のライフスタイルに合わせた住宅をご提案させていただきます。
家族に合わせた家を建てたいとお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
お家づくりコラム
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