2021.11.27 | お家づくりコラム
ご自分の家は何年持つのか気になっている方はいませんか。
どんな家にも寿命があり、いわゆる耐用年数というものがあります。
今回は家の寿命について、それぞれの種類ごとにご紹介します。
長く住み続けるコツも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□住宅の寿命はどのくらい?
日本における住宅の寿命はどのくらいなのでしょうか。
今住んでいる家、これから建てる家がどのくらい持つのか気になりますよね。
まずは、家の寿命についてご紹介していきます。
住宅の寿命は、どんな材質が使用されているかによって変わります。
日本において昔から長く選ばれている木造住宅の寿命は、おおよそ30年と言われています。
一方、鉄骨住宅は30年から50年程度、マンションで使われる鉄筋コンクリートだと約40年から90年となっています。
一見すると、木造住宅の寿命が最も短く、住宅として頼りないと感じる方もいるかもしれません。
しかし、これらの耐用年数は解体された建物の築年数から算出された年数なので、実際には木造住宅の場合でも40年から60年程度は住み続けられることが多いです。
そのため、単に耐用年数だけでどの住宅構造が、寿命が短いかを判断するのは難しいでしょう。
□長く住み続けるコツを紹介!
同じ家に長く住み続けるためには、住みながらしっかりとメンテナンスを行うことが重要になります。
ここからは、家を長持ちさせるためのコツをいくつかご紹介します。
1つ目は、日頃の掃除です。
日頃からの掃除は、見た目を美しく保つだけでなく、住宅の寿命にも関わってきます。
こまめに掃除をすることで、様々なところに目が行き届き、万が一異常が起きている場合も見つけやすくなります。
2つ目は、定期的な点検やメンテナンスです。
定期的に点検やメンテナンスを行うことで、万が一住宅のどこかに異常があった場合に早い段階で対処できます。
異常に気がつくのが遅くなってしまった場合、被害がより大きくなり、結果的に多くの費用がかかってしまうことがあるので注意しましょう。
当社では家を建てた後もお客様とのつながりを大切にし、定期点検や日常的に起こる不具合にもタイムリーに対応させていただきます。
家づくりに関してお悩みの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。
□まとめ
今回は、住宅の寿命についてご紹介しました。
耐用年数はあくまでも目安であり、普段の使い方や生活の仕方によって変わってきます。
そのため、日頃から掃除や点検などのメンテナンスを行うことが重要になります。
お家づくりコラム
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