2021.11.29 | y氏のブログ
顔の皮膚が弱く毎日ひげを剃ることができないので無精ひげを生やしています。
マスクで隠れているのでほとんど見えませんが、先日何年かぶりにひげを剃りました。
イメチェンです。元々が薄いので誰にも気が付かれませんでした。
どうせ生やすなら無精ひげが似合うちょい悪顔なりたいココチエの矢倉です。
さて、今回はお家づくりのスケジュールについてです。
前々回は、お家づくりを始めるにあたり何を最初にすべきかを書きました。
まずは、お家づくりのパートナー選び=業者選定。
お家づくりでも、会社によっては工法も違っていれば、そこに要する工期も違います。
このスケジュールについても、業者選定をするのに大切な要素の一つになると思います。
ライフイベントから割り出したスケジュールで動き出すことが大事です。
お子さんの進学に合わせて入居したい。
何歳までには入居して住宅ローンの完済を定年前に!など。
入居は一時通過点になるのですが、お家づくりではゴールになります。
入居から割り出して、何をすべきか?
業者選定からプラン作成はどのくらい時間をかけられるのか?
ざっくりと逆算して
現場で一つずつ手造りで行われるお家づくりは工事期間で5カ月から規模によっては6カ月。
ココチエでは、打合せをしながらお家づくりをするので平均の工事工程は5カ月から5.5カ月となります。
在来と言われる工法で一般的な工事期間となります。
この工事工程に プラン打合せ期間と実施設計+法律関係の許認可申請が加わります。
プラン作成が1ヵ月から2カ月→確定をして実施設計+長期優良住宅の申請・審査で約3か月。
①プラン作成・打合せ 2カ月
②実施設計・長期優良住宅申請許可3か月
③工事期間5カ月
①+②+③=で10カ月 それに土地造成・建て替えなら解体など+@で2カ月
パートナー選びから入居までが約1年ちょっと。
これに対して、プレハブ系住宅は工場で生産されたパネルを現場で組み立てられますから
2カ月から3か月で完成したりもします。工期を優先する方はこちらも検討する業者に入ります。
どっちがいいかではなく、必要性=何が自身のライフスタイルに合うのか。
建設会社のキャンペーン中だから!みたいなのでは決めない方が良いのかなと。
仕事をしながら、普段忙しく暮らしながらにプラスされてお家づくりをするのでオーナーさんは大変な事ですが、
一生を暮すお家だと思うとそのお家づくりに費やす時間は、例えば40年暮すんだったら
お家づくりにかかる時間は1.5年の場合 1.5年/40年。お子さまにも繋いでいくんだったらもっとですね。
自分が希望する暮らしを実現するためのお家を造る期間はどのくらいかかる?
入居というお家づくりのゴールから逆算をして、品質を確保しつつ現場で造るお家づくりは約1年ちょっと。
折角ですから、わずか一年ちょっとを最高に楽しんで。
これからお家づくりをする皆様にとって少しでも参考になれば幸いです。
ヤグラセイジ
手間がかかる事に手間をかけると愛着が湧く。
家づくりに手間をかけた分だけいい家になる。