スタッフブログ

性能について、何が正解？思われる建て主さん　多いと思います。
性能はしっかり検討され、その工法や材料を突き詰めると数値が上がっていきます。
がしかし、コストもしっかり上がっていきます。
何でも共通して言えること、大事なのはその【バランス】
2030年や2050年を節目として、
その先の皆様が暮らす住環境としてこの節目にはどのくらいの割合で、どのレベルのお家を造ろうという指針がある。
これは、私たちはHEAT20でいうG2レベルと高耐震＝耐震等級３+制震と考えています。
少ないエネルギー、例えばエアコン1台で家中が　冬場も18度を下回らない温熱環境。
震度１～２の繰り返し地震が起こってもダメージを受けにくく、大きな地震が発生しても住み続けられる耐震３+制震。

費用をかけてさらにこの上を目指したいお客様もいらっしゃいますが、その先にかかる費用、または初期投資からのコスパをしっかり検討し考えることが大事だと思います。

突き抜けた性能値を確保したお家を建てられることは、その技術力があっての事なのは確かなコト。
ですが、家を建てることは実験でもなければ、その施工店の技術力の誇示でもない。
家は、住まい手さんとその家族のために何十年と住まわれる住まい手さんの為のものである。

だから、僕らは平均的にしっかりと良いものを、【これが良い】をしっかりお示しをして家づくりをさせて頂いています。
デザインは、それぞに想い感じることの違いがありますが、性能は【これなんです】と言えることを大事にしています。

一つだけ突き抜ける必要はないかな。平均値。その平均値がしっかりと良いレベルであることが大事。
日々そんなことを考えてお家づくりをさせて頂いております。

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