2026.02.09 | y氏のブログ
「安曇野でお家を建てるなら、どこがいいだろう?」 そんな風に探している皆さんは、きっと家という「箱」ではなく、そこで育まれる「家族の時間」を探しているのではないでしょうか。
実は、僕も安曇野へ移住してきた一人です。 転勤族の家庭に生まれ、各地を転々としていた僕が、この安曇野に腰を落ち着けて46年。 今日は、僕がなぜ今、ココチエとして「家づくり」に向き合っているのか、その原点にあるお話をさせてください。
中学2年の時に、大工さんが一人で建てていた家
僕が中学生の頃、両親が安曇野に注文住宅を建てることを決めました。 現場へ行くと、一人の大工さんが黙々と家を作っていました。形になっていく家をワクワクしながら見に行っていたあの光景は、今でも鮮明に覚えています。
両親が安曇野を選んだ理由。それは「僕と弟に、幼馴染のいる“故郷”を作ってあげたかったから」でした。
「家族を守る」という父の覚悟
けれど、その家が完成しても、父が一緒に住むことはありませんでした。 父は定年を迎えるまで、県外でずっと単身赴任を続けていたんです。
家族が安心して帰れる場所、友達と笑い合える故郷を作るために、父は一人、遠くで働きながら僕たちの暮らしを守ってくれていました。母もまた、朝早くから夜遅くまで働き、僕たちを支えてくれました。
振り返ると、つくづく思います。 「家」とは、大切な人の暮らしを守り、帰る場所があるという安心感そのものなんだと。
ココチエのオーナー様に感じる「想い」
今、ココチエでお家を建ててくださるオーナー様と接していると、当時の父や母と同じような、家族を想う温かい決意を感じます。
移住という大きな決断は、親戚も知人もいない土地へ飛び込む勇気がいります。
でも、家族の幸せのために、そして自分自身の心を整えるために環境を変える。
それは本当に尊いことです。
僕たちは、そんなオーナー様の「想い」をしっかりと受け止めたい。
だからこそ、建物だけではなく、安曇野での土地探しから全力でサポートさせていただいています。
安曇野に暮らすということ
子供の頃に移住し、当たり前だと思っていた安曇野の風景。
でも今は、オーナー様たちから「安曇野のここが素晴らしい」と教えていただくたびに、
この土地の良さを再確認し、感謝の気持ちが溢れます。
家づくりは、家族の歴史の始まりです。
皆さんの「大切な人を守る場所」を、一緒に作っていけたら嬉しいです。
感謝。
それでは、また。
ヤグラセイジ
手間がかかる事に手間をかけると愛着が湧く。
家づくりに手間をかけた分だけいい家になる。