2026.01.14 | y氏のブログ
こんにちは、ココチエの矢倉です。
朝4時には目覚めるようになりました。
自然にではなく、訓練によってです(笑)
1時間読書の時間をとるために。一人にならないと集中力が続きません。。
さて、今回は
― 集中力には「限界」があるという話 ―
「集中力が続かないんです」
仕事でも勉強でも、よく聞く言葉です。
ですが実は、集中力が続かないのは意志が弱いからではありません。
人間の集中力には、もともと“持続時間の特性”があります。
集中力は、15分がひとつの区切り
脳科学や行動心理学の分野では、
人が最も集中しやすい時間は 約15分 と言われています。
この15分は、
・雑音が気にならない
・一つのことに没頭できる
・思考のキレがある
いわば「一番鋭い集中状態」です。
逆に言えば、
15分を超えると、少しずつ集中力は落ち始めます。
30分集中は「安定ゾーン」
15分×2=30分。
この30分は、集中力を保ちながら作業できる安定ゾーンです。
設計作業、資料作成、文章を書く時間など、
ある程度の思考量が必要な仕事は、
30分単位で区切ると効率が上がります。
ポイントは、
「30分続けよう」と思うのではなく、
**「15分を2回」**と考えること。
間に、ほんの短い区切り(立つ・伸びる・目を離す)を入れるだけで、
集中の質は大きく変わります。
45分を超えると、集中は“消耗”に変わる
45分以上続けて集中しようとすると、
脳は次第に疲労モードに入ります。
・ミスが増える
・判断が鈍る
・作業スピードが落ちる
それでも続けてしまうと、
「集中しているつもり」で、実は効率が下がっている状態になります。
これは、長時間労働が成果につながらない理由の一つでもあります。
集中力は「鍛える」より「設計する」
集中力は、気合や根性で伸ばすものではありません。
環境と時間を設計するものです。
・15分で区切る
・30分で一度立ち上がる
・45分を超えない
このリズムを意識するだけで、
同じ仕事量でも、疲れ方と成果は大きく変わります。
これは、家づくりにも似ています。
無理に性能を詰め込むのではなく、
人の特性に合った設計をすることで、
暮らしやすさは大きく変わる。
仕事も同じです。
「頑張る」より、「続けられる形」をつくる
大切なのは、
長時間頑張ることではなく、
良い集中を、何度も積み重ねること。
15分の集中を、
1日に何回つくれるか。
それが、
仕事の質も、成長のスピードも左右します。
集中力が続かないと感じたら、
それは自分の問題ではなく、
時間の使い方を見直すサインかもしれません。
ヤグラセイジ
手間がかかる事に手間をかけると愛着が湧く。
家づくりに手間をかけた分だけいい家になる。