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安曇野市工務店 設計士 Y氏のブログ【コンパクトな平屋という選択 第2回】


2026.01.16 | y氏のブログ

― 広さではなく、「質」で暮らしをつくる ―

ココチエ一級建築士事務所の矢倉です。

前回のブログでは、
「コンパクトな平屋=小さい家」ではなく、
暮らしに必要なものを丁寧に選び取った住まい
というお話をしました。

今回はその続きとして、
なぜ“コンパクト”なのに、暮らしが窮屈にならないのか
その理由を、設計の視点からお伝えします。

「何帖あるか」よりも、「どう使うか」

家づくりのご相談で、よく出てくる言葉があります。

「LDKは20帖欲しい」

「子ども部屋は6帖必要ですよね?」

もちろん、広さが無駄というわけではありません。
ただ、私たちが設計の中で大切にしているのは、

**“数字としての広さ”よりも、“体感としての広がり”**です。

たとえば――
・天井の高さ
・視線の抜け
・窓の位置
・庭とのつながり

これらを丁寧に整えることで、
同じ16帖のLDKでも、驚くほど開放感は変わります。

廊下を減らす=暮らしが近くなる

コンパクトな平屋の大きな特徴は、
無駄な「移動」を減らせることです。

2階建ての場合、
・階段
・廊下
・上下移動

どうしても「通るだけの空間」が増えます。

一方、平屋は

玄関からLDK

LDKから各個室

水まわりへの動線

これらを最短距離でつなぐ設計が可能です。

結果として、

家事が楽になる

家族の気配を感じやすい

年齢を重ねても負担が少ない

そんな暮らしにつながっていきます。

「小さい家」は、設計がシビアになる

実はここが、とても大事なポイントです。

コンパクトな平屋は、
設計の精度がそのまま“住み心地”に直結します。

・収納の位置が少しずれる
・窓の高さが合っていない
・家具サイズを想定していない

こうした小さなズレが、
「なんとなく使いにくい家」になってしまう。

だからこそココチエでは、

家具のサイズ

生活動線

将来の使い方

ここまで具体的に想定して設計を行います。

小さい家ほど、設計者の力量が問われる。
私たちはそう考えています。

コンパクト=性能を上げやすい

もう一つ、見逃せないメリットがあります。

それは、
断熱・気密・耐震といった住宅性能を高めやすいこと。

床面積が抑えられる分、

外皮性能を上げやすい

冷暖房効率が良い

光熱費を抑えやすい

ココチエが標準とする
HEAT20 G2レベルの性能も、
コンパクトな平屋との相性は非常に良いと感じています。

「大きな家=豊か」ではない時代へ

これからの家づくりは、

家族構成の変化

光熱費の高騰

将来のメンテナンス

老後の暮らし

こうした現実と、しっかり向き合う必要があります。

その中で、
必要以上に大きく建てない
という選択は、決して後ろ向きなものではありません。

むしろ、

小さく建てて、長く豊かに暮らす

そのための、前向きな判断だと思っています。

次回予告

【第3回】では、
「コンパクトな平屋×庭」
― 家の大きさ以上に、暮らしを広げる外の居場所 ―
についてお話しする予定です。

家の中だけで完結しない、
ココチエらしい平屋の考え方をお伝えします。

社長プロフィール

ココチエ一級建築士事務所 矢倉誠治と申します。

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安曇野市・松本市を中心に、デザイン住宅・二世帯住宅・平屋・リフォームなど、こだわりのデザインで高性能なお家をご提案しているココチエ一級建築士事務所の無料相談会をご利用下さい。>>無料相談会をご希望の方へ

ヤグラセイジ

手間がかかる事に手間をかけると愛着が湧く。
家づくりに手間をかけた分だけいい家になる。

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