2026.01.17 | y氏のブログ
― 家づくりの節目に、想いを重ねる ―
こんばんは。
ココチエ建築設計の矢倉です。
少し暖かく、穏やかな一日。
本日は 安曇野市三郷 にて、昨年末に建前をさせていただいたお家の 上棟式 を執り行いました。
ココチエでは、すべてのお家で上棟式を行っています。
お餅投げをご希望される方もいらっしゃいますが、近年は少しずつ少なくなってきました。
それでも、上棟式という節目そのものは、今も変わらず大切にしています。
上棟式は「工事前の最終確認の場」
建前が終わると、現場はいよいよ
・電気配線
・空調ダクト
・給排水
など、完成後には見えなくなる工事へと進んでいきます。
その前に行うのが、上棟式です。
これまで打合せを重ねてきた内容を、
実際の建物を前にして最終確認することで、
「こんなはずではなかった…」
という後悔をなくす。
それが、ココチエが上棟式を大切にしている理由のひとつです。
工事部長・穂高による祝詞奏上
ココチエの上棟式では、
工事部長の穂高が祝詞奏上を行います。
家が無事に完成すること。
ご家族がこの家で、健やかに、穏やかに暮らしていけること。
職人が安全に工事を進められること。
そんな想いを込めて、静かに言葉を紡ぎます。
大工による槌打ち、そしてご家族の一本
祝詞奏上のあとは、
大工による 槌打ち(つちうち)。
そして最後に、
記念としてお施主様にも一本ずつ釘を打っていただきます。
ほんの短い時間ですが、
その瞬間のご家族の表情は、いつも本当に印象的です。
僕たちは、その 幸せそうな顔を見て、幸せのおすそ分けをいただいています。
古くからの大切なことを、これからも
上棟式は、効率だけを考えれば省略することもできます。
けれど、
・家づくりは「工事」ではなく「人生の節目」であること
・人と人が顔を合わせ、想いを共有すること
・古くから受け継がれてきた意味のある行事であること
こうした大切なことを、ココチエはこれからも繋いでいきたいと考えています。
上棟式。
ずっと続けていきたい、大切な一日です。
N様 上棟 おめでとうございます!
今後もよろしくお願い致します。
ヤグラセイジ
手間がかかる事に手間をかけると愛着が湧く。
家づくりに手間をかけた分だけいい家になる。