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安曇野市工務店 設計士 Y氏のブログ【「聴く・見る・知る」ちから】


2026.02.19 | y氏のブログ

こんにちは。
安曇野市で注文住宅の設計・施工を行っているココチエ建築設計の矢倉です。

最近の私の朝は、少しだけ早い。
……と言っても、「意識的な朝活」というよりは、年齢のせいか自然と目が覚めてしまう、というのが正直なところです(笑)。

静かな時間に本を開き、30分ほどページをめくる。
そのあとストレッチをして、5kmの朝ラン。
安曇野の澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込みながら走る時間は、私にとって一日のスイッチを入れる大切な習慣です。

「趣味は読書」と言い切れないけれど

正直に言えば、読んだ内容を完璧に覚えているわけではありません。
昨日読んだはずのページを思い出せないこともあります。

それでも、本を開くたびに感じるのは、
「あ、そうか」という小さな気づきが自分の中に静かに積み重なっていく感覚です。

先日、誕生日に相方から一枚のしおりをもらいました。
それまでは紙切れを挟んでいたのですが、お気に入りのしおりがあるだけで、本を開く時間が少し特別になる。

県外出張のときは、カバンに2冊の本を忍ばせます。
新幹線の座席でしおりを指に掛けてページをめくると、移動時間が「ただの時間」から「豊かな時間」に変わるのを感じます。

小さな道具ひとつで、人の気持ちはこんなにも前向きになる。
設計にも通じる発見でした。

52歳になって、思うこと

私は今年52歳になりました。
経営者であり設計士という立場で仕事をしていると、年齢とともに「教わる機会」が確実に減っていきます。

放っておけば、自分の経験だけで判断し、思考が固まってしまう。
それが一番怖い。

だからこそ、本を読む時間は「謙虚さ」を取り戻すための儀式なのかもしれません。

本に書いてあることをそのまま真似するのではなく、
違う視点に耳を傾けること。

「聴く・見る・知る」

この姿勢こそ、設計士にとって最も大切な力だと思っています。

設計士は、人生の“しおり”のような存在

しおりは主役ではありません。
主役はあくまで「本」そのもの。

けれど、しおりがあることで安心して本を閉じ、また続きを楽しみにできる。

家づくりも同じです。
主役は住まい手の人生。

私たち設計士は、その物語の途中にそっと目印を置く存在でありたい。

「この家があるから、明日も頑張ろう」
「ここに戻ると、自分に帰れる」

そんな住まいを、安曇野という地域で丁寧につくり続けたいと思っています。

幸せの標準は、日常の隙間にある

ココチエ建築設計の理念は
「この地域の幸せの標準を創り続ける」こと。

幸せは、特別なイベントの中だけにあるのではなく、
朝の30分の読書や、走り終えた後の爽快感のような、
日常の小さな隙間にこそある。

これからも謙虚に、そして好奇心を忘れずに。
本と、そして何より住まい手の声に耳を傾けながら、
安曇野で丁寧な設計を続けていきます。

さて、今回の出張もカバンには2冊の本と、一枚のしおりを忍ばせて。

それではまた!

社長プロフィール

ココチエ一級建築士事務所 矢倉誠治と申します。

社長プロフィール

安曇野市・松本市を中心に、デザイン住宅・二世帯住宅・平屋・リフォームなど、こだわりのデザインで高性能なお家をご提案しているココチエ一級建築士事務所の無料相談会をご利用下さい。>>無料相談会をご希望の方へ

ヤグラセイジ

手間がかかる事に手間をかけると愛着が湧く。
家づくりに手間をかけた分だけいい家になる。

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