2026.02.28
― ココチエ建築設計が考える“これからの家づくり” ―
こんばんは。
安曇野市の工務店・一級建築士事務所
ココチエ建築設計の矢倉です。
2月とは思えないほど暖かい日が続いています。
例年であれば、
朝は氷点下。
日中も10℃に届くかどうか。
それが今年は、春の気配を感じるような陽気。
「温暖化の影響なのかな?」
そんな声もよく聞きます。
地球温暖化?それとも“気候変動”?
最近は「地球温暖化」よりも
「気候変動」という言葉が使われることが増えました。
単純に“暖かくなる”のではなく、
・夏は猛暑
・豪雨の増加
・寒波の極端化
・雪の降り方の変化
こうした“振れ幅の大きさ”が問題になっています。
安曇野や松本エリアも例外ではありません。
「雪が少ない年もあれば、一気に降る年もある」
「真冬なのに10℃を超える日がある」
この“読めない気候”が、実は住宅設計に大きく関わります。
暖かい冬は、本当に快適?
2月が暖かいのは嬉しいことかもしれません。
でも、考えてみてください。
・夏は年々暑くなる
・冷房費は上がる
・電気料金は高騰
・ヒートショックのリスクは依然として高い
つまり、
「外が暖かい日が増えた」=「家の性能が不要」ではないのです。
むしろ、
気温差が激しい時代だからこそ
安定した室内環境をつくる住宅性能が重要になります。
ココチエ建築設計が考える“これからの家”
ココチエ建築設計では、
・高断熱(HEAT20 G2レベル以上)
・高気密(C値0.1台)
・耐震等級3+制震
・結露リスクを抑える設計
・温度差をなくす全館空調提案
といった“見えない部分”を徹底しています。
なぜなら、
家は天候に左右されない“安定した箱”であるべきだからです。
外が−10℃でも
外が35℃でも
室内は20〜26℃で安定する。
それが、本当の意味での快適性です。
暖かい2月が教えてくれること
今回の暖かい2月は、
ひとつのメッセージかもしれません。
「これからは、今までの常識で家を建ててはいけない」
というサイン。
昔の断熱基準では、
これからの気候には対応できません。
安曇野・松本という寒冷地でありながら、
夏は暑い地域。
この“両極端”に対応できる設計が求められます。
気候に振り回されない家を
私たちココチエ建築設計は、
ただ家を建てるのではなく、
“暮らしの体温を守る設計”
を大切にしています。
外の環境は変えられません。
でも、家の中の環境は設計で守れます。
2月の暖かさに少し違和感を感じた今日。
改めて、住宅の役割を考えさせられました。
安曇野・松本で
性能とデザインを両立した注文住宅をお考えの方は、
ぜひ一度ご相談ください。
気候変動の時代だからこそ、
未来基準の住まいを。
ココチエ建築設計 矢倉
ヤグラセイジ
手間がかかる事に手間をかけると愛着が湧く。
家づくりに手間をかけた分だけいい家になる。