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安曇野市工務店 設計士 Y氏のブログ【薪ストーブのある暮らし|手間を楽しむことで見えてくる、家族の時間と心のゆとり】


2026.05.05 | y氏のブログ

ココチエ建築設計の矢倉です。
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか。

少しだけ日常から離れて、ゆっくりと過ごせた方も多いかもしれませんね。

手間を楽しむ ―― 薪ストーブがつないでくれたもの

春になり、今年もまた次の冬に向けた薪集めが始まりました。
コツコツと薪を積み上げていると、ふと「アリとキリギリス」の童話を思い出します。

冬を越すために、春から秋にかけて準備を積み重ねること。
かつての私にとって、それは「大変な苦労」にしか見えていなかったかもしれません。

薪ストーブのある暮らしに感じていた不安

自宅のリフォームの際、妻から「薪ストーブを入れたい」と言われたとき、正直なところ不安がありました。

仕事に追われ、ほとんど休みのない生活。
「薪集めなんて、自分にできるはずがない」――そう思っていました。

「やらなければならない」が、休みをくれた

我が家のメイン暖房はエアコンです。
だから、薪がなくても生活に困ることはありません。

それでも、せっかく薪ストーブを入れたからこそ感じられる、
炎を囲む家族とのあたたかな時間。

その時間を思い浮かべると、「薪を準備したい」と自然に思えたのです。
不思議と、体が動きました。

「薪をつくるために、仕事を休もう」

そんな思考の転換が生まれたのです。

月に一度は必ず休みを取り、薪づくりに充てる。
仕事一辺倒だったカレンダーに、自ら“余白”を書き込むようになりました。

薪ストーブは、ただの暖房器具ではなく、
暮らしのリズムを整えるきっかけになったのです。

薪割りが教えてくれた、家族の時間

薪ストーブは、私に「家族の時間」も与えてくれました。

長男や次男が一緒に暮らしていた頃、
家族で薪を割り、焚き火を囲んでBBQをした時間。

あのひとときは、何にも代えがたい豊かな時間でした。

今では、長男は福井の大学へ、次男は高校野球の寮生活へ。
帰ってくるのは、年に一度あるかないか。

それでも、一人で薪を割っていると、
あの頃の賑やかな景色が、ふっと蘇ります。

効率では測れない、薪ストーブの価値

効率だけを求めれば、ボタンひとつで暖まるエアコンの方が優れているかもしれません。

けれど、手間をかけて火を育てるという体験があるからこそ、
離れて暮らす今も、家族の心はどこかでつながっている。

そう感じられるのです。

心を整える「冬の準備」

春に割り、夏に乾かし、秋に積み上げる。
薪づくりのサイクルは、自分自身を整える時間でもあります。

忙しい毎日の中で、つい「効率」ばかりを求めてしまう。
けれど、あえて手間をかけることでしか見えない景色がある。

今年の冬も、あの炎を囲むために

一年に一度、今年の冬、たまに帰ってくる息子たちと、またあの暖かな炎を囲むために。

今日も私は、心地よい疲れとともに、
家族の思い出が詰まった薪を積んでいます。

5年前 お手伝いをしてくれている次男

社長プロフィール

ココチエ一級建築士事務所 矢倉誠治と申します。

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安曇野市・松本市を中心に、デザイン住宅・二世帯住宅・平屋・リフォームなど、こだわりのデザインで高性能なお家をご提案しているココチエ一級建築士事務所の無料相談会をご利用下さい。>>無料相談会をご希望の方へ

ヤグラセイジ

手間がかかる事に手間をかけると愛着が湧く。
家づくりに手間をかけた分だけいい家になる。

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