2026.08.20 | 新築
こんにちは!長野県安曇野市で、ご家族が四季を通して快適に、そして永く心地よく暮らせる注文住宅を手掛けております、ココチエ建築設計の矢倉です。
お盆休みも無事に明け、本日で8月20日を迎えました。
皆さまはどのような夏休み・お盆期間を過ごされましたでしょうか?
ついこの前まで猛暑が続いていた安曇野ですが、ここ数日は朝晩を中心にすーっと心地よい風が吹き抜けるようになり、少しずつ秋の気配を感じる季節となってきました。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、朝夕の涼しさには季節の確かな移り変わりを感じますね。日中との寒暖差も出てくる時期ですので、体調にはどうぞご自愛ください。
さて、今回のブログでは、我が家のお盆休みのちょっとした出来事と、そこから改めて感じた「家族が集まる家づくり」への想いについて、少し詳しくお話しさせていただきたいと思います。
長男・次男がそれぞれのスケジュールで帰省した、賑やかなお盆
今年のお盆期間、我が家では現在家を離れて暮らしている長男と次男が、別々のタイミングではありましたが無事に帰省してくれました。
我が家の子どもたちは、それぞれスポーツや学業に打ち込んでいるため、普段はなかなか家で全員が揃う時間が取れません。
大学に通っている長男は、日頃の部活動や大学生活で忙しく、基本的には1年に1回、年末年始にしか帰ってこられないスケジュールです。一方、高校で寮生活を送りながら野球漬けの毎日を送っている次男は、お盆と年末年始の年2回、数日間だけ帰省するのが恒例となっています。
そんな中、今回のお盆休みは長男の部活動で奇跡的に「2日間のオフ」が取れたとの連絡が入りました!
「これは帰るしかない」と、1泊2日の弾丸スケジュールで安曇野へ帰ってくることに。
帰省のスケジュール調整はまるでパズルのようでした。
前半は次男が帰省しており、家で過ごした後に14日の朝には再び寮へ戻って練習に復帰する日程。そして長男は、まさにその14日の朝に安曇野へ到着し、翌15日には大学へ戻るというスケジュールでした。
14日の午前中、ほんの数時間ではありましたが、奇跡的に兄弟二人の時間が重なり、直接顔を合わせて会話を交わすことができました。
離れて暮らす兄弟が、久しぶりに並んで他愛もない話をして笑い合っている姿を見るのは、親として何とも言えず胸が温かくなる瞬間です。本当にわずかな時間でしたが、二人が言葉を交わし、元気な顔を見せ合えただけでも、帰ってきた甲斐があったなと感じました。
海、BBQ、そして長野駅での見送り。慌ただしくも愛おしい時間
次男は前半に少し長めの休みが取れていたため、1〜2日ほど家族でゆっくり過ごす時間がありました。
夏の思い出づくりにと、みんなで庭でバーベキューをしたり、少し足を延ばして新潟の海までドライブへ出かけたり。大きな旅行ではありませんが、波音を聞きながら過ごした時間は、親にとってもかけがえのないリフレッシュとなりました。
一方、滞在時間が実質「1日半」しかなかった長男。
短時間ではありましたが、「やっぱり帰ってきたらコレでしょう!」ということで、戻る日のお昼に自宅の庭でバーベキューを囲みました。普段は離れて暮らしているからこそ、同じ食卓を囲んで近況を聞き、たわいもない雑談で盛り上がる時間が本当に愛おしく感じられます。
そして翌15日、あっという間に訪れた出発の時。
車で長野駅まで送り届け、改札へ向かう後ろ姿を見送りました。
長野駅の改札へと向かって歩く後ろ姿。小さな背中だった子どもたちが、いつの間にか大きくたくましく成長し、自分の道を歩んでいることを実感する瞬間です。
長男を見送り、静かになった車内で「やっぱりちょっと寂しいな」と感じつつも、元気に自分の目標に向かって頑張っている姿に頼もしさを覚えました。バタバタと慌ただしく駆け抜けたお盆休みでしたが、こうして家族みんなが集まり、無事に顔を合わせることができたことに、心から感謝した一日となりました。
子どもたちが成長したあとに実感する「実家の価値」と「家づくりの本質」
家づくりのプロである一級建築士として、そして3人の息子の父親として、私は日々お客様の住宅設計に携わっています。今回のお盆休みを通じ、住宅を設計する者として改めて強く実感したことがあります。
それは、「家という場所は、子どもたちが巣立った後も、いつでも安心して帰ってこられる心の拠点(サードプレイス)でなければならない」ということです。
家を建てる時期というのは、多くのお客様にとって「お子様がまだ小さく、子育て真っ盛り」のタイミングです。そのため、間取りの検討では「キッズスペースをどうするか」「子育てしやすい動線はどうするか」といった、現在の子育て期に焦点を当てたご要望が多くなります。
もちろん、今現在の暮らしやすさは非常に大切です。しかし、家は何十年という長い年月を共に過ごす空間です。
子どもたちが成長し、やがて高校や大学、就職などをきっかけに家を離れていく時期は、思っている以上に早く訪れます。そして、巣立った子どもたちが年に数回、お盆や年末年始に帰ってきたとき、
「やっぱり自分の家は落ち着くなあ」
「実家に帰ると、すーっと疲れが取れるな」
「昔と変わらない温かさがあって、ホッとする」
そう感じてもらえる空間であり続けることが、注文住宅における本当の価値なのではないでしょうか。
安曇野の自然と調和し、家族が集まりたくなる家づくりのヒント
では、子どもたちが大きくなっても「帰りたくなる家」「家族が自然と集まりたくなる空間」をつくるためには、どのようなポイントが必要なのでしょうか。ココチエ建築設計が提案する家づくりのこだわりをいくつかご紹介します。
1. 変容する暮らしに寄り添う「可変性の高い間取り設計」
子どもが小さい頃は広々とした1つの空間として使い、成長期には仕切って子供部屋に。そして巣立った後は、帰省時のゲストルームやご夫婦の趣味部屋、ストレージ空間として柔軟に使える設計をご提案しています。時代や家族形態の変化に無理なく対応できる間取りが、長く愛される家の基本です。
2. 四季を通して年中快適な「高い基本性能(高気密・高断熱)」
「夏涼しく、冬暖かい」住まいは、住む人の健康を守るだけでなく、居心地の良さに直結します。安曇野市は夏の日差しが強い一方で、冬は厳しい寒さに見舞われる地域です。ココチエ建築設計では、高い断熱性能(HEAT20 G2/G3レベル)と気密性能にこだわり、エアコン1〜2台で家全体の温度を一定に保つ設計を行っています。お盆の暑い時期に帰ってきても、冬の寒さに帰ってきても、玄関を開けた瞬間に「あぁ、快適だな」と感じられる室内環境をつくります。
3. 家族が自然と顔を合わせられる「リビング中心の動線」
子どもたちが大きくなっても会話が自然と生まれるよう、リビングを経由してそれぞれの部屋へ向かう動線や、開放的な吹き抜け・スタディスペースなどを計画します。今回我が家でも、兄弟がほんの数時間リビングで並んで話す時間がありましたが、そうした「何気ないコミュニケーションが生まれる仕掛け」を間取りの中に組み込むことが大切です。
安曇野市で理想の家づくりをお考えの皆さまへ
注文住宅を建てるということは、単に「雨風を凌ぐ箱」をつくることではありません。
そこで積み重ねられていくご家族の思い出、お子様の成長、そして将来にわたって育まれる「家族の絆」を受け止める「温かい器」をつくることだと、私たちは考えています。
安曇野の美しい景観に映える美しいデザインと、信州の気候を知り尽くした高い建築性能。そして何より、住むご家族一人ひとりの暮らしのストーリーに寄り添う丁寧なヒアリング。
「子どもたちが伸び伸び育ち、大きくなっても笑顔で帰ってきたくなる家を作りたい」
「安曇野の自然を感じながら、家事も暮らしも快適に楽しめる住まいを叶えたい」
そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度ココチエ建築設計へご相談ください。一級建築士として、そして同じ親としての経験も交えながら、ご家族にとって最高の家づくりを心を込めてお手伝いさせていただきます。
まだまだ暑い日が続きますが、皆さまも体調管理に気をつけて、残りの夏をお過ごしくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
【会社概要・お問い合わせ】
ココチエ建築設計(ココチエ一級建築士事務所)
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安曇野市・松本市・塩尻市周辺で、高気密・高断熱・自然素材を取り入れた注文住宅のご相談なら、お気軽にココチエ建築設計へお問い合わせください。相談会や完成見学会も随時開催しております!
ヤグラセイジ
手間がかかる事に手間をかけると愛着が湧く。
家づくりに手間をかけた分だけいい家になる。